害獣対策

猪が筍を掘った跡

猪の嗅覚は犬以上で、地上に芽をだす前に食われてしまう、人間が食べるのは、猪の残り物です。

冬の間は電気柵、ネットは見回りをせず放置していた、進入する獣は罠で狩ればよいとの思いでした。

ネットは4か所破られ、電気柵は7か所が切断されており補修する。

鹿はネットと電気柵で防御するのは難しいが、猪は警戒心が強く
効果がある。

石灰イオウ合剤も散布している、木を1本づつ見るので被害がよくわかる、シャクナゲが2本抜かれていた。

しかし、毎年、鹿に食い荒らされていたニシキギが今年は発芽している

鹿に何度も攻撃されいじけた山桜です、これも今年は発芽している、順調に育って欲しい。

鹿に食われ、幹は枯れたが根元から発芽しているイロハカエデ、復活を期待している。

枯れたヤマザクラ

電気柵を補修してから、1週間後に筍が出ている、猪の侵入が無くなったのか、しばらく様子を見ます

虫が入った木です、穴から農薬を注入し駆除する、41匹退治した。

広葉樹はフィトンチットを出さないので虫に弱い、よって寿命は最大で数百年です、それに比し針葉樹は数千年生きる個体がある。

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