簡単な2x4で建てます、面積は建築許可のいらない10m2以下とした、2x4は別名壁工法と言われ、

2x4材でBOX状の壁を作り、これをはりあわせ建てるものです、素人でも簡単に出来そうなアメリカ

らしい工法です。

基礎工事

基礎はブロックで造りました、小屋を基礎に固定するアンカーボルトをグロックに埋め込みます、小屋の床面はコンクリートをうつ。

ドアーの壁加工

家の4面の壁は写真のように2X4材でフレームを作ります、北、南がドアーのある壁です、中央部の縦長の穴にアルミサッシのドアーを取り付ける、

2x4工法はこのように材を切ってビスで止める単純な作業です、シロアリ対策にこの段階で防虫剤を塗る

窓壁

東側は窓2面、メクラ壁1面の3面で構成する、1枚の大きな壁でもできますが、2人で運んで取り付けができることを想定し3分割した、壁と壁はボルトまたはビスで止める。

12mmの耐水性構造合板を切断し、コースレッドというビスで止める、インパクトドライバーという工具を使用する、合板の切断は電動丸のこを使用した、非常に危険な工具です、慎重に取り扱う。

窓壁

窓のアルミサッシを取り付ける部分を除いて、合板の打ち付けが終わる。

防水

壁の防水として表面にルーフィングを貼る、ほかによい防水材があるかもしれません。

窓サッシの取り付け

1つの壁が完成です、他に合計8つの壁をつくる。

壁の組み立て

制作した壁を1枚づつ基礎のアンカーボルトに止めます、アンカーボルトは径が10mm以上の太いものです、アンカーボルトを通す壁の穴は、ボルトの径より太い穴を開ける、これは壁の位置調整をするためです。壁を建てる時、垂直を確認する、位置が決まったら、各壁をボルトやコースレッドで連結する。

片流れの単純な屋根

2x4材に耐水性構造合板を打ち付けます。

断熱材の取り付け

天井、壁に発砲スチロールの断熱材をつける

天井部の強度

天井部は強度が不足していると思われ、アングルを入れた。

電気配線、ドアー、窓サッシ、天井作業をする

電気工事のために電気工事士の資格をとりました。

壁塗り

漆喰をぬる

床の仕上げ

外壁、屋根ふき

外壁は耐火ボード、屋根はスレート瓦でふく