自然薯を育てる

自然薯を掘った経験のある人は理解できると思う、石や木の根がでるなか1mほど掘るのは大変な労力を
要する、芋が途中で折れることも多く、まるごと掘りあげるのは難しい、簡単に育てる方法を試案したのが
以下の通りで、掘る労力が激減する。
森づくりで忙しく労力のいる作物は手に負えない、自然薯はほったらかしで育つので好都合です。

ユンボで幅1m、深さ30cmほどの溝を掘る

右の壁を崩し、溝に落とし斜面を作る、さらに左側底面をほり斜面をなだらかにする、これで1.2mほどの斜面が出来る。
この斜面に廃物のプラスチックの波板と長さの不足を補うビニールの袋等を敷く、これが自然薯が垂直に伸びるのを妨げる障害物となる。

波板の上に掘った土を厚さ15cmほど盛る

自然薯が蔓を伸ばす柵を竹で組む、強風に耐えるように筋交いと支えを入れた。

斜面の頭に自然薯の苗を34本植える、苗は昨年ムカゴを採取し発芽させたものです。

芋が横に伸びるので鍬で簡単に掘ることができるはずですが、さてうまくゆくか楽しみです。

苗を柵に誘引する
良い芋になるか、何年かかるかは未知です

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