ため池は夏場や雨不足の時に枯れるので井戸をユンボで掘ります

森の入口で、最も低い土地に井戸を掘ります、ここは砂利置き場にしていた土地で、まず砂利を片づけました

石置き場にもなっていたので、石を片づけた

井戸を掘る穴の位置決めをする、穴は2mX4m,深さ4mとする

ユンボで穴を掘り始める、谷部なので4mも掘れば水脈に当たると予想する。

初めの50cmほどは黒い土です

それ以下は石混じりの赤土です

しばらく同じ石混じりの赤土が続く

1mほど掘ると、土が湿り気を帯びてきた

昼休みの休憩後には、水が溜まっていた、想像以上に水位が高いようだ。

1日目は2.5mほど掘った、掘るごとに水が湧き出して、作業の効率が落ちる。

井戸の周りに防護用のロープを張り、作業を終了した。

掘った土は後ろに積み上げている

翌朝、井戸に満杯の水が溜まっている、100L/分のポンプで汲み上げると3.5時間を要した

さらに掘り下げるためには、ユンボの位置を下げなければならない、ユンボが入る場所の土を50cmほど取り除く。

井戸の掘り下げ続ける

大きな石が出始める

石と水が出るので作業の進みが遅い

小型のポンプでは埒が明かない、大型のポンプ(500L/分)で30分で放水する。

2回放水すると水が少し澄んできた。

廃棄物のコンクリート製水タンクを掘り出す

水タンク

3器の内1器は割ってしまった

井戸は3mほど掘った、予定していた4mは掘らず、3mで十分と判断する、井戸の下に入って作業する時に、上の方の土砂が崩れることが予想されるので上部の土も取り除く

掘り終えた井戸の底を覗く

溜まった水を排出する

貯水の排出

貯水の排出を何度も繰り返し井戸を洗浄する

井戸を石で埋め、石と石の間に貯水層を作る
まず埋める石を水洗し、ユンボのバケットに載せて井戸の下におろす、石の配置は人手で行い、できるだけ隙間ができる石組とした。

石を並べている様子

井戸の上部にコンクリートの水槽を2器設置した、コンクリートが劣化しているので、比較的に圧力が低い上部に設置した。
中間部に水をくみ上げる100mmの塩ビパイプを設置した、塩ビパイプ下の1.5mには5mmの穴を多数開けた。

水槽も石で埋める、水槽は水が溜まる空間となる
石を集め洗浄して埋める作業が大変で一番時間を要した

水槽の上部まで水が溢れる

弱い水槽の蓋をコンクリートで補強する

溢れる水を井戸の外に流す配管(黒いパイプ)を施す

石の間に土が埋まらないように、3層のブルーシートを敷く

上に土を埋め戻して完成です、空気抜きの塩ビパイプも同時に埋設している。
試しに水をくみ上げてみると、500l/分のポンプで10分で空になります、井戸におおよそ5トンの水が溜っていると推察される。