2013年の10月に荒山を購入し、開墾から始め、順次苗植えをする

40年近く放置された20000坪の山です、孟宗竹や女竹が繁茂し、中は薄暗く密林状態です、大雑把に言うと放置された杉林に孟宗竹が入り込んだ場所が半分、田畑が荒れて女竹が繁茂した場所が半分です、開墾からやり直さなければならない場所です、杉の伐採は業者に依頼するが、孟宗竹、女竹、雑木は自分らが処理する。

数千から1万本近くある孟宗竹をチェンソーで倒し、これを6分割ほどにしてかたずけてゆきます、気の遠くなるほどの作業量でチェンソー1台が寿命をむかえた。

太さが親指ほどで高さが3mを超える女竹の伐採は孟宗竹以上に苦労した、草刈り機で倒しますが、あまりにも密集しているので、刈り取りが進みません、普通に使えば5年以上もつ刈り取り機が2年で寿命です。

竹の密集具合は半端じゃない

雪の日もほぼ休みなしで伐採です

不要な雑木も伐採する

伐採時に出てきた境界の杭を確認する、土地全体の像がぼんやりと浮かんできます、この土地は別荘地くづれで境界がはっきりしているのが有難い、普通の山は境界が曖昧です。

ナチュラルガーデンを作る予定地の女竹を伐採している

伐採が済んだ一部に植林もする

開墾は寒い時期にはじめ、また寒い時期が来ても続きます