朽ちかけた牛小屋をリフォームした

瓦は部分的に落下し、垂木や桁材が朽ちた部分がある

足場組

落下しそうな、瓦をはぎ、屋根を解体する、古屋の屋根作業は危険です、慎重に

トタンを剥ぐと土壁が出てきた

落下しそうだった庇をはずした後姿です

家の基本構造を残し解体終了

庇部分の基礎工事をする、簡易な独立基礎です。

庇部分をつくる構造材を加工する

桁長が7m弱あります、規格品の4mと3mの材を大舟継ぎでつなぐ

写真は大舟継ぎの加工です

庇部分の桁を納める、柱と直角と水平がでました

大舟継ぎした桁

屋根の束をつくる

屋根の基礎

束の上に屋根を支える木材を乗せる

屋根の垂木を打ち付ける

屋根の垂木材に野地板を張り付ける

筋交いを入れ耐震性を上げる

外壁の基礎をつくる、外壁は板です

垂木材をブロックにコンクリート釘でとめる

外断熱

垂木の間に発泡スチロールを埋める

板張りの外壁をつくる

サッシ窓を取り付ける

床にコンクリートをうつ

内装を始める

壁下地として12mmの構造用合板を壁面に打ち付ける

合板の上に9mmの石膏ボードをはる、耐火性、保温性があがる

電気工事、屋内配線をする

天井の下地をつくる

天井に石膏ボードを張り付ける

壁には漆喰をぬる

化粧としてレンガをブロックにつむ

ドアーを作ります

2枚のドアーを取り付ける

照明を取り付ける

下水配管をする

これでリフォームが完了した