知人より日本ミツバチを1箱いただきました、かねてより蜜蜂を育ててみたい思いがあり
良い機会です。
7月中旬
2段の巣箱を頂いた
蜜蜂の数はまだ少ないようだ
入口付近にたむろする蜂が週ごとに増えてゆく
8月初旬
スズメバチを確認する、巣箱を見つけたようだ
8月中旬
蜂の数が多くなり、スズメバチの飛来も増す
中の様子を確認するために、巣箱を開ける、大量の蜜蜂で埋め尽くされ、巣も下に届きそうになっている。
巣箱の台、下に蜜蜂が通れる隙間の網を張っている、スズメバチは通れない。
巣が一杯なので、巣箱にもう1段追加する
一番下に追加した巣箱を覗いてみる
上に今までの2段の巣箱を載せ、3段となる
最上部に屋根を載せ、紐で固定する
8月下旬
スズメバチを多く見るようになる
虫取り網でスズメバチの捕獲を始める
始めは2,3匹/週の捕獲でした
9月初旬
9月に入り、スズメバチの攻撃が多くなる
8匹/週の捕獲、そのほかに蛇が現れ、蟻が巣箱の上を這いまわっている、蜂は働き者ですが弱く捕食される生き物です、できる限り捕食者を退治します。
スズメバチの捕獲器を巣の裏にぶら下げた
30匹近くを捕獲した
巣の近くに捕獲器を置くのは逆効果ではないか思う、誘引物に引かれておびき寄せている可能性ある。
9月の末になると蜜蜂の出入りが少なくなる
10月16日
蜂の姿が全くない、何か異変が生じている、しばらく観察しているとオオスズメバチが巣の周りを飛ぶ姿を確認する、外にいる蜂は捕食され、生きている蜂は巣箱に逃げ込んだようだ。
網で20匹近くのオオスズメバチを捉え、足で踏みつぶした
網での捕獲は危険ゆえ、ネズミ捕りを巣箱の上におくと、40匹ほどが捕まり、攻撃が止んだ
10月末
朝夕が寒くなり、ミツバチの出入りがめっきり少ない、これから冬眠期に入る
2024年 3月9日
日本ミツバチの捕獲用箱を作り始める
巣箱本体
巣箱を乗せる台
焚火をし,燠をつくる
燠の上に巣箱をかざし表面をこがす
表面を炭化し防腐効果をだす
巣箱を焦しました
台も焦がす
巣落ちを防ぐため、内部に井桁状の櫛をさす
巣門の上にブリキ板をはる、
スズメバチが侵入するために穴を広げるのを防ぐためです
天板に蜜蝋を塗る
組み立て、2段重ねの捕獲器の完成です
森の彼方此方に15器の捕獲器を設置した
結果は全く捕獲できず、徒労に終わる、原因は新品の巣箱には臭いが残り、蜂が警戒し入らなかったようです、臭いを消すため、2か月ほど風雨にさらすと良いようです、また蜂が巣を作った箱が捕獲率良いそうです。
5月初旬
分蜂したあと、蜂の数が減り、出入りも僅かです
5月14日
巣箱を開けてみると、巣の一部が落下し、傷んでいる、蜂の数は10分の1ぐらいです。
巣の中を掃除し、勢力を盛り返すのを期待する、また1段追加し4段にした